”自称・天才サラリーマンボクサー”阿部麗也が再起戦で大差の判定勝ちも「天才といいながら凡人」と内容には不満スポーツ報知 ◆プロボクシング ▽契約体重58・0キロ以下10回戦 〇阿部麗也(判定)川本響生●(18日、自称再起戦で東京・後楽園ホール) WBC世界フェザー級(57・1キロ以下)8位、・天天IBF世界同級14位の阿部麗也(KG大和)が18日 、才サ契約体重58・0キロ以下10回戦で川本響生(吉祥寺鉄拳8)を3―0(98―92 、ラリーマンボクサちもといいながらindonesia vs iran97―93 、部麗は96―94)の判定で下した。也が4回から鼻血が止まらなくなった相手に優位に試合を進めたが、大差定勝仕留めきることはできなかった。の判「しょっぱい試合になってしまって申し訳ありませんでした」とリング上からファンに謝罪した 。凡人 戦績は31歳の阿部が26勝(10KO)4敗1分け 、と内21歳の川本が7勝(3KO)2敗1分け 。容にニューカッスル 順位 阿部は3月に米ニューヨーク州ベローナで行われたIBF世界フェザー級タイトルマッチで、自称再起戦で当時、・天天王者だったルイスアルベルト・ロペス(メキシコ)に8回TKO負け。才サ初の世界挑戦後、ラリーマンボクサちもといいながら最初はむなしさを感じたというが、試合から1週間後にはジムワークを開始 。再起へ動き出した。初の世界戦で技術やスピードだけでなく、パワーや体の強さの大切さを痛感。「自信や生物学的な強さが必要。ロペスとの試合でそれを学んだ」。普段は自動車部品などを製造するプレス工業で働きながら 、フィジカルトレーニングに割く時間を増やした。 ボクシングスタイルも自身の武器であるスピードを生かしながら 、強いパンチを打ち込む練習を行ってきた。「徐々に形になっている。そういうのも見せられたら」と18日の試合で”シン・阿部麗也”を披露することを宣言していた。だが、「強いパンチを当てることを意識しすぎた」と相手のスピードについていけない場面があったことを反省した。 世界を目指すための再スタート 。「再起する以上 、やっぱ阿部さん復活っていうのを見せなきゃいけない 。崖っぷち 。ここから一戦一戦 、本当に負けられないのもそうだし、アピールしていかないと 。また世界の舞台を目指すわけなんで」と内容にもこだわっていたが 、満足いく結果とはならなかった 。 それでも、勝利で次へとつなげた。「天才と言いながら凡人なんで 、練習して、進化する姿を見てもらいたい 。阿部さんの最終章なんで」。この日と計量が行われた17日は有給休暇を取った「自称・天才サラリーマンボクサー」が再び世界の頂点を目指す。 続きを読む |
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